海洋産業、オフショア工業、および発電事業向けのディーゼルエンジンの修理

ディーゼルエンジンは、日々、産業や家庭、および物流の原動力として非常に大きな役割を果たしています。

増加の一途をたどる需要を満たすために必要な果てしない運転時間を考えれば、エンジン稼働率がクリティカルな要件であることは明らかです。ただし、物事は必ずしも計画通りに運ばない時があり、メンテナンスの行き届いたエンジンでさえ故障はあり得ます。しかも大抵それは最悪のタイミングで発生するものです。

エンタブレチュアの損傷

コンロッドがクランクケースを突き破っている場合は、ビッグエンドジャーナル径の損傷、コンロッドの破損、バランスウェイトの損傷、スタッドの破損を伴います。ライナ下部の損傷、悪くすれば損傷範囲はさらに広いかもしれません。

エンタブレチュアの損傷、ウォータジャケットに穴が空いたり、クランクケースに穴があいている場合は、これらはすべて壊滅的な故障を示しています。その場合、クランクシャフトの交換や、あるいはエンジンブロック全体の交換が必要になるのでしょうか? 必ずしもそうとは限りません。そして、Metalockエンジニアリンググループが本当に役に立つのはこういう場合です。

ご心配ありません。当社にお電話いただければ、直ちに対応いたします。

現場でのディーゼルエンジンの修理

亀裂または破損したディーゼルエンジンのベッドプレートやエンタブレチュアは、Metalockが定期的に修理することで、しばしば重大な故障の後でも非常に短期間で完全な動作状態に戻ります。これにより、高コストな部品交換が不要になります。

Metalockでは、ディーゼルエンジンの修理を海上や海岸、または乾ドックといった現場で実施するため、時間を節約できます。どこでも、いつでも対応可能です。

当社は、埋立地ガスによる発電や製紙工場向け発電を行う会社や、工場、石油化学プラントといった企業と直接取引しています。

当社は、オフショア設備(生産プラットフォームまたは掘削リグ)やあらゆるタイプの船舶にもサービスを提供しています。商船および軍艦 - エンジンが搭載されている場所なら、必要に応じてどこでも作業いたします。

標準的な修理例

この分野において当社が実施するサービスの一般的な例には次のようなものがあります。

• 亀裂または破損したエンジンおよび関連するコンポーネントのMetalock鋳鉄冷修
• メインベアリングの（調整ではなく）移植
• クランクシャフトをエンジンから取り外さずにオービタル機械加工装置を使用して、メインベアリングおよびビッグエンドジャーナルを機械加工
• 上下シリンダライナーの接地面の改修
• 過度に摩耗した上部ライナー接地面の溶射および再加工
• エンジンのメインベアリングポケットのインラインボーリング加工
• エンジンのアライメント
• ディーゼルエンジンシリンダヘッドの融接
• ピストン、バルブおよびシートの調整

オフショア産業

当社は、1940年代初めからディーゼルエンジンの修理を実施し、1970年代初めからオフショア修理に参入しました。当社は、世界中のほとんどのオフショア事業者の修理を成功させており、この専門領域において長年にわたって優れた業績を誇っています。

当社のすべての技術者は、陸域・海域における業務のために安全訓練を受けており、海域での業務中に発生する可能性があるどのような事態にも即座に対応できるように継続的にトレーニングを受けています。

このトレーニングで適性があると判断され、安全に対する高い意識を持つ作業員のみが、修理サービスを行うことを許可されます。

当社では、技術者をMetalockエンジニアリンググループ全体に常駐させているため、お客様が急に連絡された場合でも世界中どこへでも出張することが可能です。当社は、緊急の故障にも対処する年中無休の迅速なサービスを提供できるよう組織されています。

責任あるお客様サービス

当社は、お電話でのお客様のお問い合わせに24時間年中無休で対応しています。当社では、技術者を世界各地に常駐させているため、お客様が急に連絡された場合でも世界中どこへでも出張することが可能です。当社は、緊急の故障にも対処する年中無休の迅速なサービスを提供できるよう組織されています。

すべての社員が、陸域・海域での作業環境やプログラムを達成し、安全かつ効率的に業務を完了するために自らに課された職務を熟知しています。